WIN AGAIN   第9号

ケータイ キャンペーン ガール
もういくつ寝るとお正月・・子供の頃は1日が長くお正月がなかなか来ない気持ちも表している童謡の出だし。大人になり仕事に追われるとノンビリした気持ちはどこかに忘れてしまった方が多いのではないでしょうか。天才にも凡人にも時間は公平に同じです。有意義な時間取ってますか?

差し押さえられ、得した?

 タイトルからすると不思議な感じがする、普通は「損をした」となるはずだ。これは今年の7月5日の朝日新聞神奈川版に載ったニュースだが、中古車自動車販売会社が商工ローンに
払いすぎていた金利約1435万円を、神奈川県南県税事務所が商工ローンから取り戻し、税金の滞納額約1千万円に充てたうえ、それでも余った約435万円を中古自動車販売会社に返した事が4日わかった。とする記事だ。
 県の担当者から聞いた話ですと、滞納していたのは横浜市内にある中古自動車販売会社。2000年頃から自動車税と法人県民税を滞納していたそうだ。
この会社は商工ローンから運転資金を借り入れていたが、グレーゾーン金利分を過払いしていたことが県税事務所の調査で分かった。そこで県税事務所は3〜4月に、会社が過払い分を返還請求し商工ローンから払いすぎを全額返金してもらい残りの435万円がめでたく中古車自動車販売会社に戻った話だ。
 やはり資料や証明書等の用意が大変だが、根気よく貸してくれる銀行を探して、借り入れした方が安全なのですね。この中古車自動車販売会社も普通に銀行借り入れしていれば月次もとんとんで税金も払えたと言うことですね。
ついつい簡単に貸してくれる商工ローン、街金、闇金を使うのも考え物だと言うことをコレを見てない人にも、是非、伝えてもらいたいですね。そうでなくても年末にかけて借金苦で自殺、家族心中、無理心中が増えますので。

リースの落とし穴(業界話)

 お金がらみの話題を続けますが、リースも便利な反面、怖い部分もありますのでご注意下さい。
 皆様も車や複合コピー機、厨房機器、工作機器等をリースされているでしょうが普段は何となくリース料を払われていて何も気にされてないでしょうが、これを止めたりすると大変な事になります。
 止める原因で1番多いと思われるのが機械の調子が悪く修理しても、また、故障する等の原因で支払をストップしてしまいまう場合があります。
 リース契約書上はリース会社は機械等の販売店から購入し皆様にリース契約をして、メンテ関係は販売店の責任で行うものとなっておりますので、お客様が故意に支払をストップしたと言う事になり、1回でも怠ると翌月には督促状が来て、3ヶ月後には最後通告書がきます。そして4ヶ月目あたりで地方裁判所の出頭命令が来ます。
 1回目の督促状辺りで支払をすればまあ大丈夫ですが、ダークリストとしてリース業者が共通で使用している信用情報ネットワークのサーバーに載せられてしまいます。
 ダークリストと言うのは1回だけ支払が遅れただけで、事情があったり人間だからケアレスミスだったかも、手形で言えば1回目は猶予期間を与え停止しないが、2回目は停止してしまうのと、ほぼ同じようなものです。
 そして、機械が故障したたびに、支払をストップして、2回目以上になるとブラックリストに載せられる可能性が高いです。
 そうすると何が困るかと言いますと、次回から他の販売店で他のリース会社を使おうと思っても辞退される場合が90%以上にも上ります。 中には自社の系列で不払いが無く、不払いが他社で1回だけの場合は、オッケイする会社もありますので、リースが通る場合もあります。
でも、そこでも調子が悪いたびに支払を止めてしまうと本当に100%リースが通らなくなります。
 くれぐれもリースした物が気にくわなくてもリース会社に不払いだけは止めておきましょう。販売店と粘り強く折衝して修理してもらうか部品等の交換してもらった方が得策です。

 2番目に多いのがお金に苦労してないし、会社も決して儲かってはないが、決算がぎりぎり黒字なのに、リース会社に断られて、どうしてだとリース会社にくってかかった社長様のお話。リース会社は何十種類、あるいは何百種類のチェック項目の上で判断をするのと、個人情報の関係もあり説明を拒否しますが、裁判も辞さずの剣幕でリース会社に乗り込んで行き、理由を聞こうとした。 仕方ないのでリース会社の顧客担当責任者が出てきて、今回限りと言うことで説明をしてくれました。
 理由は奥様が何百万円も5年前からサラ金で借りられていることだそうです。ただ支払は滞ったことが無くきちんと返済されていると説明されました。
 リース物件も元金が200万円を超えるような物ですと、社長個人以外にも、会社の取締役の方に過剰な借金を抱えている方がないかまで調査する場合も有るそうです。あるいは社長はもちろんですが、過去に会社を倒産させてる取締役はいないかまで調査する場合もあります。
 昔は「10年経てば資料も更新され、また信用も戻る」なんて言われていましたが、今の時代は死ぬまで履歴は残りリースを利用することが出来なくなります。
そんなことは間違いだろう!
そう思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、本当に現代ではダメです。何故ならコンピュターの性能がアップして膨大な情報も記憶しておくことが出来る時代になったからです。本当に、会社が廃業するまで、個人が死亡するまでデーターは残っています。
で、先ほどの奥様がサラ金に手を出されていた社長様は、そう、皆さんの思ったとおり、家に帰って大騒ぎが起こりました。
問いつめたらホスト遊びや浮気が発覚するは、家の中を調べたらにエルメス、バーキンの150万円以上するようなバックやら高価な貴金属やら・・・。
結局、それだけが原因ではありませんが、きっかけとなり離婚となりました。
 担当の販売店は干されるかとびくびくしていましたが、おおらかな社長で、知らないままでいるより、事実を教えてもらったので感謝していると言われ、いまでも快く取引しているそうです。めでたしめでたし。

 奥様のサラ金とは別に、上場会社の子会社で、利益を出していてもリース会社によっては辞退する場合も有ります。それは何故かというと限度額オーバーの設定に引っかかる場合です。ある運輸会社にA複合コピー販売店が複合コピー機をAリース会社で契約しようとしたが、別の業種である自動車販売会社のB社がAリース会社で、その運輸会社に100台社用自家用車のリースをしており、リース総額が3億円を超えていて、資本金や売上高の比率から算定して辞退したそうです。
これは業界で言う「痛み分け」です。
 上場会社といえども企業には「もしも」があります。事実、好業績を残している企業でも品質表示を偽って表示していたのが発覚し消費者が購買拒否をし始めて解散に追い込まれた例も有るくらいなので、ある程度の金額になりと会社が良くても別のリース会社でかけて欲しいと辞退する例です。
 この場合はBリース会社に事前に予審をお願いするとオッケイの場合が多い。
でも、中には「石橋の上を叩いて渡る」ことわざ通りのリース会社もいて、他社のリース総額が売上や資本金の比率より大幅にオーバーしているから辞退する場合も有りますから、全てのリースが通るわけではありません。

3番目に多いのが、会社を廃業するときのトラブル。
 お客様の都合で、契約期間内はリースは止められないと契約書には書いてあります。もしやむを得ず止める場合、残っている契約期間の支払うべき金額が違約金となり、なおかつ機械を引き揚げるときの運賃等の費用も支払わなければならなくなります。よくあるのは長年一人で仕事をしてきたが、後継ぎも出来ず、廃業しようとした時にこれが出てきます。あるいは新規に会社を興したが上手くいかず廃業するときです。
 弊社で取り扱っている複合コピー機なんかですと、機種にも依りますが月額が1万円〜5万円前後の金額です、それで残りが3年合ったとしても36万円〜180万円の金額プラス運搬処分費が5万円から10万円となります。
 弊社も中古の買上はしておりますが相場的には1万枚以下で3年未満で新品時の販売価格(定価ではありません)の1/10〜1/20となります。査定に行き見積をすると皆さんため息をつかれ、そんなに安いのか何百万円もしたのに。とがっかりした顔をされます。まあそんな顔はあまり見たくはないのですが仕方有りません。
 結局、中古として売却しても解約金が31万から170万円はかかる計算です。
 そんなお金を払わなければイケナイなら、余裕がある内に廃業されるのが得策なのは分かっていますが、世の中そうは行かない場合もあります。
 倒産も4番目に多いです。
その場合、所有権はリース会社にありますので破産管財人とリース会社の弁護士が折衝して、解約金の何パーセントになるかはケースバイケースの様ですが回収するみたいです。金銭と共に回収したその複合コピー機は、リース会社によっては、まとめてオークションに出したり、その都度、倒産した会社にその複合コピー機を販売した販売店に、義理で買ってもらえないか?依頼したりしています。


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